こんにちは。また冬に逆戻りしたかの寒さですが、
今日も、楽しく、動画レッスンの続きをやりましょうね!
●3オクターブの発声法をやってみよう③
3オクターブの発声法をやってみよう②の動画レッスンの3つのポイント中から、
3番目のポイント、
3.3つのテーマはイメージできましたか?
うまくイメージできるテーマと、出来ないテーマがあると思いますが、
やって行くうちにイメージできるようになります。
イメージ(マインド)と体を結び付ける事で、自由にコントロールできるようになります。
の、3つのテーマの中の「支え」について、解説していきますね。
今日のポイント
あくびの体で声を出してみると、一瞬良い声が出せますよね。
でも、その声が持続できないのは、なぜでしょう?
もう一度、あくびの体を作ってみましょう。
横隔膜が下の方に引っ張られるように感じたと思います。
横隔膜が下の方に、しかも背中側に引っ張られるように感じられたら、
かなり、支えられた体の状態に近づいています。
その時、上半身のどこに力が入っているのかを細かくチェックしましょう。
次に、支えの体を作ったまま、今チェックした、力の入っている箇所の力を抜きます。
その時、引っ張られた横隔膜が緩まないように気を付けて下さいね。
そして、もう一度、アーと言ってみましょう。
どうですか?
はじめに出したあくびの体に声と比べて、同じように出せてたら
支えの体が出来ている証拠です!!
プラスタディ ミュージックスクールでは、 土曜日13時〜50分間のレッスンで、
mayukoメソッドのテーマ別のレッスンを行っています。
一人でやっていて、合っているかどうか分からなくなったら
是非ご参加下さい。
mayukoメソッド「支え」 4月27日 13時〜
詳細、お申し込みは、こちらから。
⇒ http://www.plastudy.com/school/recommendation/archives/944
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■mayukoメソッド「支え」のレッスンでは?
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・喉声が解消できます。
・支えのコントロールができれば低音から高音まで自由自在!
声を出す度に不安定になりがちな支えのポイントを見つけて、安定した声が出せるようにレッスンして行きます。
参加者一人ひとりの声の出し方を、どう調整していけば、支えられた声に変わるのかを丁寧に指導致します。
みんなで、同じエクササイズをやっていくことで、一人ではなかなか出せなかった声が自然と声が引き出されていきます。 土曜日13時〜50分間のレッスンです。
■どんな人向きか?
・喉声で歌っているので、喉が痛くなってくる
・高音になると喉を使ってしまい、声を出すのが苦しくなる
・あまり声を強く出すことができない
・声を出すと上半身に力が入ってしまう
■どんな効果があるか
普段日本語を話す私たちは、話している時にほとんどの音や響きを喉から上の口先だけで作っています。
そのままの状態で歌うと、特に高音では喉に力が入り、喉が締まってしまいます。
その結果苦しそうな聞き苦しい声になってしまいます。
支えられた声が出せるようになると、喉への負担も無くなり、のどを締める必要も無くなります。
支えられた体を造るための呼吸のエクササイズを行い、力が入ってしまうポイントなどを知り、
正しく支えられた体の状態を体感していただきます。
本日のレッスン、どうでしたか?
少し難しかったかも知れませんが、
毎日、自分の体を観察する事で違いが少しずつ分かってきますよ。
あせらず、少しずつやりましょうね^^
では、また、次回レッスンをお楽しみに!!