池 真柚子ブログ Natural Life! Natural Singing! -歌う事で美しく-

Lesson1 ━インナーマッスルと声の関係━

200711.01

mayukoメソッド, リラックス

これからじっくりと”mayukoメソッド”の
トレーニングをしていきましょうね獵
なるべく、わかりやすく書くつもりですが、
もしわからないことがあれば、どんどん質問してください。
このブログで回答させていただきます。
  → mayuko☆plastudy.com (☆を@に変えてください)
さて、このタイトルを見た人は、
インナーマッスルと声って、どんな関係があるの??
って思われたんじゃないでしょうか?
そもそも、インナーマッスルって何令
よく、質問されます。
「良い声を出すためには、腹筋を鍛えたほうがいいですよね?」
この質問者が聞いた腹筋は、
体の外側の腹筋ですよね!(アウターマッスル)
でも、私たち歌い手が鍛えなきえればならないのは、
腹横筋などのインナーマッスルなのです。
インナーマッスルは、正しい姿勢を維持するためにも
最近注目されてきていますよ。
ちなみに、私はピラティスをやっているので、
今後、ピラティスのエクササイズなども取り入れて
説明をしていきたいと思っています。
<ここから、エクササイズ>
良い声を出すためには、
私達が日頃意識もせず、行っている呼吸を
コントロールすることが大切です。
さあ、深い呼吸をしてみましょう。
ゆっくりと、2~5回。
今度は、鼻から吸って、口から吐きます。
3回ぐらい深い呼吸をしたら、
今度は吐く前に5秒ぐらい息を止めてみましょう。
はい!
その時、どこに力を入れましたか?
外側の筋肉で、おへその辺りをキュッとした人は
アウターマッスルを使っていることになりますよ。
どうですか?
息を吸った時に横隔膜がすーっと下がり
あくびをしているような状態で息を止めてみてください。
その時の横隔膜を支えているインナーマッスルを意識することが
とても大切です。
何度も、あせらずリラックスした状態でやってみましょう。
横隔膜の位置もわからない・・・という人も
何度もやっているうちにわかってきますので
あきらめないで続けてみてくださいね。
そうしたら、次に声を息にのせてみましょう。
声を出すのではなく、
あくまで息に声を少しずつ混ぜていく・・・
という感覚でやってみましょう。
ハーーーーーーー
ハーーーーーーー
ハーーーーーーー
最初は難しいかもしれませんが、
自分の体と対話するような気持ちでやってみると、
心や体が癒されていき、
ストレスも解消されていくことに気付かされるでしょう。
リラックスは、
mayukoメソッドで一番大切にしているテーマです。
さあ、いかがでしたか?
Lesson1では、リラックスを感じていただけたら大成功です。
インナーマッスルの感覚は、なかなかわかりにくいし
個人差もあります。
自分らしく、自分のペースで続けてくださいね!
質問、感想をお待ちしています。
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次回は、Lesson2
「インナーマッスルを感じながら行う、いろいろな呼吸法1」です。
       お楽しみに撚

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