おはようございます！
「涅槃経」にある、「群盲象を撫でる」
というエピソードはご存知ですか？
鏡面王が、盲人たちが象を知らないと言うので、
象というものを教えたいと考え、
家臣にいって何人かの盲人に象を触らさせた。
そして、王は盲人たちに訊ねた。
「象というものが判ったか」
すると、足を触った一人は
「王様、象とは立派な柱のようなものです」と答えた。
別の盲人は尾を触ったので、「箒のようです」と答えた。
そして、他の腹を触った者は「太鼓のようです」
脇腹を触った者は「壁のようです」
背を触った者は「背の高い机のようです」
耳を触った者は「団扇のようです」
頭を触った者は「大きな石のようです」
牙を触った者は「大根のようなものです」
鼻を触った者は「太い綱のようなものです」
と口々に答えた。
北斎漫画 第八編
盲人達は象について、各々の見たことが正しいと言い争い、
相手の見方は間違っていると言い出して収拾がつかなくなった。
これを見ていた、鏡面王は笑って言った。
「盲人達よ、お前達は、
まだありがたい仏様の教えに接していない者のように、
理解の幅が狭いのだ」と。
引用記事
⇒ http://tikurinnnohoujyoann.blog.fc2.com/blog-category-26.html
盲人達は、
他人の視点で、像を見ることはなかったんですね。
この話は、６月23日（日）に参加した、健康セミナーで
脳神経科医、ドクター・ギブソンが話されていた逸話です。
「木を見て森を見ず」ということもあるように、
一部分だけを見て、それを全体像だと錯覚してしまうことは、
私達の生活の中でも、良くある事だと思います。
厄介なのは、自分にとって都合よく解釈してしまいがちになる
という事では、ないでしょうか？
自分を正当化するために、正しいと思い込む事もあると思います。
世の中の事柄には、全てプラス面とマイナス面があります。
真実と偏見もあります。
今、自分に見えている事柄が、果たして、像のどの部分なのか？
慎重に、考えてみたいですね。
健康面でいうと、
今日のテーマでもある、
「脳を変えると体が変わる！！ 」
というのも、新しい視点ですよね。
セミナーで初めて聞いた時は、目から鱗でした＾＾
脳の健康のため、といっても、
私達日本人には聞き慣れない言葉ですよね。
ドクター・ギブソンの治療法は
『機能回復神経学』で、
脳が、回復し、再形成する
という考えに基づいた科学からきているそうです。
分かりやすくいうと、脳は適切な栄養とケアで、
活性化し、回復する事ができるという事です。
その結果、アルツハイマー病などを予防し、
精神状態やエネルギー、集中力、記憶力の改善に役立つそうです。
ドクター・ギブソンによれば、
脳の健康のためには、以下３ポイントが大切です。
１、毒性のある物質や合成添加物を避ける。
（薬物、アルコール、タバコも同様です）
こうした化学物質は、体内や脳内の細胞と反応し、
機能異常を引き起こします。
２、次に、水をきちんと飲む。
水が足りなくなると脳の機能が急激に衰えるため。
３、脳細胞を蘇らせるサプリメント「ネオセル」を摂る。
・・・という訳で、脳のサプリメントである、
「ネオセル」を早速試してみる事にしました。
私の場合は、集中力、記憶力、
エネルギーアップを期待したいと思っています＾＾
効果の程は、また、ご報告しますね。
● ドクター・ギブソンのプロフィールはこちらをどうぞ
⇒ http://www.questgrp.jp/symposium/gibson.html
「ネオセル」の詳細については、
⇒ http://www.questgrp.net/jp/neocell/
p.s.
ドクター・ギブソンによるウェビナーが開催されるようです。
聴いてみたい方は、早めに申し込んで下さいね＾＾
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7月ウェビナー：『ドクター・ギブソンの
「脳力アップのための栄養素」
～脳にも栄養が必要だって知ってましたか？～』
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開催日：7月19日（金）
時間 ：22：00－23：00
場所 ：あなたのご自宅、パソコンの前
参加費：無料
＜セミナー・プレゼンター＞
● ロバート・ギブソン医師
● 菊池みどり（通訳）
＜＜参加方法＞＞
●こちらのURLから、お申込みください
https://attendee.gotowebinar.com/register/1479468013248133120
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