ここでお伝えしていくこと
1.ナチュラルボイストレーニングとは何か?
2.ナチュラルボイストレーニングはどんな人に向いているのか?
3.ナチュラルボイストレーニングのメリットとデメリット
こんにちは、校長の池真柚子です。 私は、20年以上前に、ナチュラルボイストレーニング「チェザリーボーカリシリーズ」と言うアメリカの発声法に出会いました。この発声法なら、日本人の発声を外人並みに変えられると信じて、「プラスタディ ミュージックスクール」を作りました。それから今まで何千人もの生徒の声を変えてきました。
そこで、ナチュラルボイストレーニングは他のボイストレーニングと何が違うのか、お話ししてきたいと思います。よく、私たちは地声がどこまで出るかとか、裏声が弱いとか言いますが、そもそも地声、裏声ってなんでしょうか?声というのは、そうやって切り替わるものなのでしょうか?
例えば、優しい感じで歌いたい・・とい思っているのに、高いメロディになったので、声が地声の強い声に切り替わってしまった。また、力強く歌いたいのに、高いメロディになったので、声が裏声の弱い声に切り替わってしまったなら、一つの世界観で最後まで歌を歌うなんて不可能だということになりますよね。なぜなら、低い音から高い音になった時、声が地声から裏声に自動的に切り替わるわけですから。それに、高い音だから、強い声だから、と無理に張り上げるしかなかったり、高い声でも声を弱くして歌ったり、自分がイメージしたように、声の強弱をコントロールすることもできないわけですよね。
そんな声の出し方で綺麗にストレスなく歌ったり、話したりできるでしょうか?本当のボイストレーニングなら、切り替えのない声で、3オクターブの声が出せるようになります。
えっ、3オクターブまで声を出さなくてもいいんだけど…と思っている方もぜひ、プラスタディで学んだ生徒さんたちの3オクターブの声を是非聞いてみてください!!切り替えのない声で、3オクターブぐらいの声が出せてこそ、強い声も弱い声も、楽しい声も悲しい声も思いのまま、自由自在に出せるようになるのです!!
1.yukaさん
私は、ブラジルの歌を歌っています。 太く弾力のある声、奥行きと深みのある声が出せてこそ、自分の表現したい歌が歌えると思い、自分なりに試行錯誤してきましたが、なかなか理想の声に近づくことができませんでした。
そんな時、plastudy music schoolに出会いました。発声の際のイメージの仕方、身体の使い方、鍛え方のポイントを教えていただくと、 みるみる自分の声が変わり、表現の幅が拡がっていくことが実感できました。 「あぁ、そういうことだったのか!」の連発です! 全くの初心者の方はもちろんですが、自分なりに歌と向き合ってきたけれど、 どうも伸び悩んで困っている、という方にもオススメです!
2.山下伯子さん
以前は、もともと声楽をやっていたこともあり、音域的には狭くはありませんでしたが、 地声は地声、裏声は裏声、というふうにわけてしまっていました。 地声でギリギリまで頑張って出せなくなったら裏声にするのですが、そうすると突然声の質も音量も、ガラリと変わってしまい、さらに大きい声を出そうとして裏返ってしまい、また、喉を痛めてしまっていました。
しかし、レッスンに通い、先輩方の声を聞いていると、ガラリと声質や音量が変わることはなく、一定して低い音から高い音まで綺麗につながっており、また太い声で洋楽を歌っているではありませんか! レッスンの内容も頑張ったらできる!と言うような精神論的なところはなく、声の出し方や、それこそ体の仕組みから一つ一つ理論建てて教えて下さるので、本当に納得して前に進めます。
もやもやしながらエクササイズを練習していた時もありましたが、エクササイズを進めていくうちに、ふと気がついてみると、前よりもしっかりした声が出ているようになり、また何よりも、低いところから高いところまで声が裏返らずに繋がるようになっていました!
3.町中 聡さん
私はR&Bシンガーとして活動していますが、 最初の3年ほどは、自己流の発声で歌っていました。 しかし、高音が苦しく不自由で、歌っていて気持ちよくない。 自己流の限界を感じていた時、plastudy music schoolに出会いました。 結果から言いますと、まず
①苦手だった高音を克服できました。(高音を出すことの気持ち良さを初めて体感しました)
②さらに低音から高音までがひと繋がりの声になり、
③声量がつき、
④響いた、奥行きのある声を手にすることができました。
体の仕組みを理解しながら行う為、それまで自分では気づけなかった癖にも気がつくことができます。 私の様に自己流の3年間でついた高音の癖も、正しい練習により、解消することができました。 また①〜④の実感は、歌を歌って行く上でのベースになりましたし、自信にもなりました。 困った時に立ち返るメソッドに出会えたことに感謝しています。 声に悩みがある方、歌をもっと気持ちよく歌いたい方、しっかりとした歌唱のベースを作りたい方にお勧めのメソッドです。
4.a.yu.mi.さん(講師)
以前の私の声はとても細く、喉からしか声を出す事が出来ませんでした。 なので高音を出そうとすると喉がしまり、聞いていてとても辛そうな印象を与えてしまっていました。それだけではなく、喉から声を出しているので奥行きのない、響かない声しか出ませんでした。 しかし、正しい声の出し方を学ぶ事で以前とは別人の様な声が出せる様になりました。
大きく変わった事は3つあります。
1、太く、芯のある声が出る様になりました。 以前は弱々しいしい声で頼りない感じでしたが、 今では太く安定した声を出せる様になりました。
2、声に響きが増し、聞きやすくなりました。 以前は声を出す時、喉だけに頼っていましたが、今では喉ではなく、 もっと身体の深い位置から声が出せる様になったので、 響きが増し、聞いていて気持ちの良い声が出せるようになりました。
3、声色が変わらなりました。以前は高音になるとどうしても細く、辛そうな声しか出なかったのですが、 今では、低音と変わらない、強く響いた声が出る様になったので、 一連の声色が一定になりました。
自分がこの様な声を出せるとは微塵も思っていませんでしたが、きちんと継続して続ければストレスのない声が出せる様になります。 もし今、自分の思い通りの声が出ていない方がいらっしゃったら、 是非このナチュラルボイストレーニングをオススメします。
・初心者の方
・カラオケで点数アップを目指している
・長時間歌ったり話したりしていると喉が痛くなってしまう
・今まで受けたボイストレーニングで思うような結果が出なかった
・どこを改善したらもっと上手くなるか知りたい
・長く歌っているが、壁にぶつかっている
・人前で自信を持って話したい
・動画コンテンツを配信しているが、聞きづらいと言われる・・etc
もちろん、初心者の方でも大丈夫ですが、必ず自分は変わわれると深く信じている人に受けてもらいたいと思っています。
何故かと言うと、技術ややり方は教わった通りにやればいいわけですから簡単です。むしろ教える立場としては、やる気を出させたり、夢を持ってもらったり、モチベーションをあげてもらうことの方が大変なんです。
実際に、教える上でも、スキルを教えることより、生徒さんのモチベーションを少しでも引き上げる事に重点を置いています。やる気のない方は、こちらのモチベーションも下がってしまいますので・・たとえ、音が少し外れてようと、ジャイアンのように歌い方でも、歌が好きで、少しでも向上したいと思っている人ならば大歓迎です。
ナチュラルボイストレーニングをやると、今より魅力的なあなたを発見できますよ。
では、ここで、ナチュラルボイストレーニングのメリットとデメリットもみていきましょう。
・メリット
1.きちんとしたカリキュラムがある
2.体を楽器として使いこなすことができるようになる
3.切り替えのない声で3オクターブの声が出るようになる
4.どんな悩みの人でも、体の奥から響く声が出るようになる
5.誰かの真似ではなく、世界に一つの自分の声が発見できる
6.一度自分の声がわかったら、一生忘れることがない・・etc
などメリットを挙げればキリがありません。あえてデメリットを挙げるならば、
・デメリット
1.毎日5分でも必ずエクササイズをやる必要がある。
2.最初に体を作っていく過程で、音程が取りにくくなる。
3.本当の自分の声を見つけるまでに、少し時間がかかる
(人によって、大体3ヶ月から6ヶ月)