あなたの本当の声を実はまだ知らないのです! なぜなら・・こちらから!
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VOICETRAINING.TVワークブック​・3ヶ月 でモテる声を手に入れる!

このVOICETRAINING.TV 3ヶ月プログラムナチュラルボイストレーニングmayukoメソッド入門者用のプログラムです。

このワークブックは副教材です。このプログラムを3ヶ月でやり遂げるためのあなたのガイドになってくれるでしょう。プログラム は、各レクチャーの内容チェックポイント・宿題レポートをわかりやすく解説しています。動画教材の「VOICETRAINING.TV モテる声の作り方!」とともにお役立てください。

特徴:カリキュラムは、1ヶ月に1テーマずつを目安にLesson1から始めていただけます。各レッスン共に、チェックポイントや宿題が細かく書かれていますので、あなたが理解できた点、できなかった点、また課題のポイントなどが明確になると思います。

ナチュラルボイストレーニングmayukoメソッドでは、楽器の体を作るレッスンをテーマ別にお届けします。このプログラムでは、各テーマを1ヶ月ごとに学んでいきます。添削レッスンやSkypeレッスンを受ける場合もスケジュールを立てる時の参考にしてくださいね。

この記事で学べる事

・1ヶ月目 Lesson1 リラックス

#1_リラックス!  モテる声の肝はリラックス・緊張は声でバレる‼︎

ナチュラルボイストレーニングmayukoメソッドの3つのテーマ、

  • テーマ1「リラックス」
  • テーマ2「喉の開き」
  • テーマ3「支え」

1ヶ月目は、「リラックス」からスタートです。

■ボイストレーニングレッスン■

リラックスの5つのテーマ
1、リラックスがなぜ大切なのか?
2、どうすればリラックスできるのか?
3、話す時のリラックス
4、歌う時のリラックス
5、リラックスした状態でいるための毎日の訓練法

それぞれのテーマをしっかり理解していきましょう。

■チェックポイント■

・今のあなたのリラックス度は?・・現在の自分のリラックス度のチェック!

■宿題レポート■

・あなたにとってのリラックスとは何なのか教えてください。
・緊張する場面ってどんな時ですか?
例)上司に説明を求められた時etc

 

#2_リラックス  リラックスはため息で覚えろ!

「リラックス」を学ぶと、シルクのような声が手に入ります!!と聞いて、「えっ???」と、あなたの頭の上に、「?」が3つ以上並んだとしたら、もっと深く、リラックスを極める必要がありますよ。

今回は、リラックスはため息で覚えろ!ということで、
1、リラックスのメカニズムで上半身のリラックスと声の関係
2、イラストを見ながら、「リラックス」、「喉の開き」、「支え」とリラックスの関係を理解する。
3、ため息に声を乗せる練習をする。
4、ため息ボイスのレッスン

について話します。

■ボイストレーニングレッスン■

リラックスで学ぶ全体像を知る
1、イラストでリラックスを理解しよう!・・リラックスのメカニズム、上半身のリラックスと声の関係
2、「mayukoメソッド」の3つのテーマで、リラックスをどう捉えるのか?・・イラストを見ながら、「リラックス」、「喉の開き」、「支え」のそれぞれのテーマでのリラックスの関係を理解する。

具体的な練習方法
3、一番リラックスした声、ため息ボイスのレッスン
4、話す時、歌う時のリラックスとは?

具体的にどんな風にレッスンをしていくのかということを、次のレッスンでもう少し詳しくお話ししていきますね。

■チェックポイント■

1、イラストの、「リラックス」、「喉の開き」、「支え」とリラックスの関係は理解できたか?
2、ため息ボイスでリラックス出来たところ、リラックス出来なかったところ

■宿題レポート■

1、難しかったのは、どこですか?教えてください。
2、「支え」を除いた2つのテーマのリラックス、はうまくできましたか?
3、ため息ボイスをやって見て、うまくできなかったところ、難しかったところを教えてください。
4、自分の改善点はなんだと思いますか?

#3_モテる声が毎日5分間でできるリラックスのエクササイズ・チェック編

「リラックス」の大切さは、もうお分かりですよね。前回に引き続き、今回のボイストレーニングレッスンは、今の自分を知る大切なレッスンです。次にやることを追っかけることに夢中になって、つい忘れがちになってしまう、今の自分の状態を今回は、しっかりチェックしてみましょう。

■ボイストレーニングレッスン■

具体的な練習に入る前にチェック!!
自分の体のどの部分に力が入っているのか知ろうとしても、なかなか、見つけにくいものなんです。具体的な練習に入る前のチェックの仕方をイラストを使って、細かく説明しています。この段階を飛ばすと、成果が半減しますので、面倒くさがらずに必ずやりましょうね。
1、イラストでリラックスをチェック!
2、お腹・胸・喉、力の入りやすい箇所をチェック!
3箇所から、もう一度声を出して、どこに力が入っているのかを確認する。

ということで、丁寧に体をチェックすることをやりました。

■チェックポイント■

1〜3までをしっかりチェック
1、イラストでリラックスをチェック!
イラストのピンクの部分、胸と背中の力が抜けているかチェックする。
2、お腹・胸・喉、力の入りやすい箇所をチェック!
3箇所から、もう一度声を出して、どこに力が入っているのかを確認する。
(今の段階では、確認するだけです。改善するやり方は、後でやります。)

「モテる声を作る1か月の習慣」の教材をお持ちの方は以下もチェックしてね!

  #5_4日目 声のチェック・音階を撮る1
  #12_11日目 声のチェック・音階を撮る2

■宿題レポート■

1、イラストのピンクの部分、チェックして、教えて下さい。
・胸と背中の力が抜けているか、
・胸に力が入っているか、
・背中に入っているか、

2、お腹・胸・喉の3箇所から声を出してみることはうまくできましたか?難しくてできなかったとしたら、その理由を教えて下さい。
3、お腹・胸・喉の3箇所で、力の入りやすかった箇所はどこですか?
4、お腹・胸・喉の3箇所のうち、1番難しかった箇所や理由などを教えてください。
5、自分の改善点はなんだと思いますか?

#4_モテる声が毎日5分間でできるリラックスのエクササイズ・ため息エクササイズ

前回のエクササイズでどこに力が入っているのかと、「リラックス」のチェックをしてみると、意外と、わかりにくいし、難しかったんじゃないでしょうか?でも、大丈夫です。今回は、一瞬でリラックスできるエクササイズをお届けしますので、しっかり、やってみてくださいね。

■ボイストレーニングレッスン■

ため息ボイスを学ぶ
1、ため息ボイスとは?・・・ため息ボイスとは何かを理解する。
2、ため息ボイスを出そう!・・・ため息ボイスの練習をする。
3、ため息ボイスで音階のエクササイズ・・・音階に乗せて練習する。
4、毎日の習慣に落とし込む・・・練習する時間を見つける。
ということで、どこにも力が入らない声、ため息ボイスを練習します。

このエクササイズは、基本中の基本。食べ物で言えば、ご飯のような大事なエクササイズです。歌っていて、「なんか、変わらないなー・・」とか、「練習しても、伸び悩んでいるなー・・」なんて、思っていたら、まさに黄金のエクササイズです。ストレス解消のみならず、体のコリなども一緒にチェックしながら、私はやってます。

深呼吸などでリラックスをしている方は多いと思いますが、吐く息を、声にすることで、リラックス度を耳でチェックすることができますよね。ため息ボイスを、毎日の習慣にするだけであなたも気付いていない、潜在的な欲求などに気が付いて、ハッとするかもしれませんよ^^

■チェックポイント■

1、ため息ボイスとは何か理解できたか?
2、ため息ボイスをきちんと出せたか?
3、音階に乗せてため息ボイスが出せたか?
4、毎日練習する時間を見つけられたか?

■宿題レポート■

1、息に声を乗せる、ため息のやり方が理解できましたか?
2、やってみて、うまくできなかったところはどんなところですか?難しくてできなかったとしたら、その理由を教えて下さい。
3、ラからの音階はどの音まで出来ましたか?
4、あなたが主に練習している時間帯や方法を教えてください。

#5_ため息ボイス、Q&A・実際にやってみた!

リラックスできてるかどうかは、なかなか自分では、わかりにくいですよね。しかも、ため息ボイスは、難しかったかもしれません。でも、これが理解できるようになると、今までできなかった、声のコントロールが、びっくりするぐらい簡単になります!今回、恵さん、木下さん、Shionさん、増田君の4人の人に実際にやってもらいました。やっていて、陥りそうなポイントを、4パターン載せましたので、ぜひ、参考になさってくださいね。

■ボイストレーニングレッスン■

2つの質問を踏まえて、4人の人に実際にやってもらいました。

1、どこに力が入っているのか、いないのかわからない。

増田君が2番めにやったように、ため息ボイスを弱く、そーっと出す練習をしましょう。ため息だからと思って、強く体(特に横隔膜)をプッシュして、「ハッ」と、勢いで、ため息ボイスを出さないようにしましょう。

2、どの位置から声が出てるのかがよくわからない。
ため息ボイスの練習をする前に、復習をしてみてください。前回、分からなかったこともが分かるようになってきます。ここまで、細かく、丁寧にチェックする必要があるの?って思うかもしれません。でも、なかなか気づきにくい所まで、極めて行くことで、ライバルより、1歩も2歩も差をつけられるるとしたら、やってみる価値がありますよね。ため息ボイス、ぜひものにしてくださいね。

ということで、どこにも力が入らない声、ため息ボイスを練習しました。

「モテる声の1ヶ月の習慣」、#21_20日目、「胸式呼吸でできること」の中でやっている、腹式呼吸の声と、胸式呼吸の声の違いも、しっかり復讐してくださいね。

■チェックポイント■

・自分がこの4人のどのタイプに近いか?
・どこに力が入っているのか、いないのか?
・どの位置から声が出てるのか?

■宿題レポート■

1、ラからのラまでの音階で、ため息ボイスを動画にとってみましょう。
2、どこに力が入っているのか分析してみましょう。

#6_普段の習慣・「立った時の姿勢」をチェック!


今日は、世界に一つしかないあなたのだけの響いた声、「ナチュラルボイス」を出すために普段から気をつけたいこと・姿勢ですね。リラックスした声を出せる正しい「立った時の姿勢」しっかり学んでくださいね。

今回はユリアさんにやってもらいました。

■ボイストレーニングレッスン■

2つのタイプ別改善法をレクチャーします。
立った姿勢を、鏡などでチェックした時、お腹(丹田)、胸、頭が一直線かどうか・・
1)お腹の位置が、前に出ている場合
2)お腹の位置が、後ろに行っている場合

今回は1)お腹の位置が、前に出ている場合の改善法についてです。

リラックスした、座っている時の姿勢は、モテる声を作る1か月の習慣」#15_14日目、緊張から瞬間でリラックスにで、詳しく話していますので、そちらも参考にしてくださいね。

次回のエクササイズで、この「立った時の姿勢」がなぜ大事なのかを詳しく説明していますので、お楽しみに!!

■チェックポイント■

・正しい姿勢で立てているか?
・自分のタイプが分かるか?

■宿題レポート■

1、「立った時の姿勢」をチェックしてみましょう。(必ずお腹から上が映る、鏡を使いましょう。)
2、あなたが、どちらのタイプなのかを把握しましょう。
3、うまくいった点や、難しかった点をしっかりメモしましょう。
4、立った姿勢を動画にとってみましょう。

#7_姿勢が良くなると声が良くなる!リラックスした声の出し方


今回は、なぜ姿勢が良くなると声が良くなるのか・・前回に引き続き、姿勢と声の関係についてお届けしますね。

今回はチカさんにやっていただきます。

■ボイストレーニングレッスン■

1、声と姿勢の関係を知ると、どんなメリットがあるのか、
2、腰(お腹)の位置でかわる2つのタイプ
ということで、前回「立った時の姿勢」でお話しした、1)お腹の位置が、前に出ている人に引き続き、2)お腹の位置が、後ろに行っている人(猫背タイプ)という内容で、実際にやってもらった姿勢をチェックしながらレクチャーします。

■チェックポイント■

1)正しい姿勢で立った姿を、鏡などでチェック・・・腰・背骨・頭が一直線になったような感じを確認する
2)「アー」と声を出して、深さなどを確認する
3)お腹(腰)、の位置を後ろに倒す。腰が一直線より、腰(お尻)が後ろに行って、ちょっと猫背みたいになった感じの姿勢
4)「アー」と声を出して、深さなどを確認する
5)「気を付け!」の姿勢で「アー」と声を出してみる
6)「リラックスの姿勢」から出した声との違いを確認する

■宿題レポート■

1、2)お腹(腰)の位置が、後ろに行っている人(猫背タイプ)の声を出してみましょう。(必ずお腹から上が映る、鏡を使いましょう。)
2、腰が真っすぐな位置で出した声と、2つの声の違いがわかりましたか?
3、「気を付け!」の姿勢で、胸や肩などに力が入っているのがわかりましたか?
4、緊張を解いて、それで丹田に力を入れて、上半身の力を抜く・・この「リラックスの姿勢」がきちんとできましたか?

・2ヶ月目 Lesson2 喉の開き

#8_声が平べったい、滑舌が気になるなら、喉を開けば一気に解決!


mayukoメソッドの3つのテーマ、「リラックス」、「喉の開き」、「支え」のLesson1の「リラックス」ができるようになったら、2ヶ月目は、Lesson2では「喉の開き」を学びます。日本人には、なかなか難しいテーマですが、喉を開くメリットは限りなく大きいんです。しっかり、やってみてくださいね。

■ボイストレーニングレッスン■

「喉を開くメリットと実演!
「喉の開き」で学ぶ内容として、

・なぜ喉を開かなければいけないのか?
・喉を閉じた声と開いた声の違い
・鎖骨の呼吸
・あくびの呼吸
・喉の開いた母音の出し方
・喉の開いた子音の出し方
・胸式呼吸
・具体的なエクササイズ
などをお伝えしていきます。

その中で、今回は
・なぜ喉を開かなければいけないのか?
・喉を閉じた声と開いた声の違い
をお届けします。

実際に、喉を閉じた声と開いた声を、私が実演していますので、是非、聴き比べてみてくださいね

■チェックポイント■

1、今のあなたの声で母音、子音をやってみる
2、私が実演している母音、子音をやってみる

  母音、アーイーウーエーオー
  子音、カーキークーケーコー 

■宿題レポート■

1、それぞれの母音、子音を閉じた喉と開いた喉でやってみる。
2、スマホで撮影してイメージした通りにできているか確認する。

#9_呼吸をしながら覚える、喉の開き方 鎖骨の呼吸・あくびの呼吸


今回は、 2つの呼吸法を使って、具体的に喉の開き方を学びます。喉の開きを作る2つの呼吸、鎖骨の呼吸とあくびの呼吸の練習です。

■ボイストレーニングレッスン■

鎖骨の呼吸・あくびの呼吸
今回は、
鎖骨の呼吸のやり方を学び実際にやってみる
あくびの呼吸のやり方を学び実際にやってみる
実際に、具体的なやり方を、私が実演していますので、是非、一緒にやってみてくださいね。

この練習をすることで平べったい声が改善されるだけではなく、高音の音域も伸びるようになりますので、必ずやっておいてくださいね!特に、強く響いた裏声、ミックスボイスを出したかったら必須ですよ

モテる声を作る1か月の習慣」#22_21日目 イメージした体の位置から声を出す
こちらでも鎖骨の呼吸の説明をしているので、チェックしてくださいね。

■チェックポイント■

1)喉を開かなきゃいけないを理解する(喉が閉じていると、声に奥行きがなく、平べったい感じになってしまう)
2)鎖骨の呼吸をやってみる
3)あくびの呼吸をやってみる
4)鎖骨の呼吸とあくびの呼吸・・この2つの呼吸の違いと喉の開きを感じられたか?

*あくびの呼吸の詳しいやり方は、こちらより確認できます。ここでは、あくびのやり方だけを参考にしてくださいね。

■宿題レポート■

1、2)鎖骨の呼吸の声を出してみましょう。(鎖骨の位置より深く息が入らないようにしましょう)
2、2)鎖骨の呼吸で「アー」と声を出してみましょう。
3、3)あくびの呼吸をやってみましょう。
4、3)あくびの呼吸で「アー」と声を出してみましょう。
5、「二つの呼吸」から出した声の違いを確認して記録を残しましょう。

#10_実践!! 喉の開いた母音の出し方


今回は、呼吸法を使って喉を開いた状態を確認した上で、喉の開いた母音の出し方を具体的にやってみます。

■ボイストレーニングレッスン■

喉の開いた母音の出し方
今回は、喉を開いて母音の練習をする、二通りのやり方を木下さんにやってもらいました。

1)一息で母音を出す
2)喉の開きを一定にしたまま、一個ずつ母音を出す
日本語の母音、ア、エ、イ、オ、ウを均一に出していくことは、とても大切ですが、、とかは、とても喉が閉じやすい母音です。そして、や、、など、苦手な母音は個人差があります。出しにくい母音は何なのか、自分の状態を知ることも、とても大事ですね。そして、喉を開いて、均一に、ア、エ、イ、オ、ウ、を出す練習をしていきましょう。

木下さんの練習を参考にしながら、やってみてくださいね。

これが綺麗にできるようになると、歌のうまさが際立ってきます。日本人は、特に苦手な体の使い方なので、この喉の開きは、しっかりマスターしましょうね。

■チェックポイント■

まず、
1)前面の首のチェック・・喉を開いたとき、前面の首に、力が入っていないかどうか、手で触ってチェック
2)母音を一息で出す・・喉の開きを変えないで、アーエーイーオーウーの母音を一息で出してみる
3)母音を1個ずつ出す・・喉の開きを変えないで、ア、エ、イ、オ、ウ、の母音を1個ずつ出してみる

■宿題レポート■

1、2)母音を一息で出すの練習の時、出しにくい母音は何ですか?
2、3)母音を1個ずつ出すの練習の時、出しにくい母音は何ですか?
3、どうしても喉が閉じやすくなるとき、原因はどこにあるか、分析してみましょう。

#11_v実践!! 喉の開いた子音の出し方にも挑戦


今日も前回の母音に引き続き、呼吸法を使って喉を開いた状態での子音の出し方を具体的にやってみます。

1)全ての子音は母音の上に乗っかっていることを確認する
2)喉の開きを一定にしたまま、母音を出す練習をする

■ボイストレーニングレッスン■

喉の開いた子音の出し方
日本語は、母音と子音の組み合わせによってできています。発声する度に、喉が閉じたり、開いたりしていると、きれいに、しゃべったり歌ったりすることができません。喉の開きをしっかり練習していきましょう!!

今回は、

・閉じた子音と開いた子音のチェック
・「愛してる」を言ってみる
・一定の開きで子音を出す練習

などをやっていきます。

私と一緒に、是非練習してみてくださいね。

■チェックポイント■

まず、
1)喉の開きを変えないで5種類の子音を出す(喉を開いて発声するとき、一息で出すのは難しいと思うので、ブレスをしてください)
2)閉じやすい苦手な子音をチェックする
3)喉を開いて、「愛してる」を言ってみる

■宿題レポート■

1、5種類の子音の練習で、難しかった子音は何ですか?
2、喉を開こうとして、力が入るのは、どの体の箇所ですか?

#12_胸式呼吸で、しっかり喉を開いてみる


日本人の声が平べったいのは、喉が閉じていることが大きな原因です。「喉の開き」を極めると、びっくりするほど声が変わります。今回は、胸式呼吸を使って、喉の開きを完璧にする練習です。マキさんにやっていただきました。

■ボイストレーニングレッスン■

胸式呼吸で、しっかり喉を開く
あくびの呼吸で喉を開いて、胸式呼吸をやっていく練習をします。前回のレッスンでもわかるように、喉を開いた状態で日本語を発声するのはとても難しいですよね。どんな母音や子音でも一定の等の開きを保って発声することで、安定したきれいな声で歌ったり話したりすることができます。今回は、胸式呼吸を使って喉を開くやり方を練習します。

4つの呼吸を順番に練習!4つのステップを踏んで、開き方を学びます。

1)鼻から吸って、鼻から出す
2)鼻から吸って、口から出す
3)鼻から吸って、アー
4)あくびの呼吸で、アー

1から順番にやることで、最後にはきれいな喉が開いた母音や子音を出すことができるようになります。
日本語は、母音と子音の組み合わせによってできています。発声する度に、喉が閉じたり開いたりしていると、きれいにしゃべったり歌ったりすることができません。 しっかり練習してくださいね。

#5_ため息ボイス、Q&A・実際にやってみた!の中でもやったと思いますが、モテる声を作る1か月の習慣」20日目 胸式呼吸で出来ることとは?も参考にしてくださいね。

■チェックポイント■

まず、
1)鼻から吸って、鼻から出す・・胸式呼吸をきちんとできるようにする
2)鼻から吸って、口から出す・・口から吐いた時、鼻から吐いた時より、呼吸が浅くなっていないか確認する。鼻からの呼吸と同じクオリティで口からの呼吸もできるようにする
3)鼻から吸って、アー・・2)と同じ体の使い方を意識する うまく行かなかったら、もう一度、2)を練習する
4)あくびの呼吸で、アー・・3)の胸式呼吸が完全にできるようになってから、あくびの呼吸で喉を開くことに集中

・1)2)3)までは胸式呼吸に集中 胸式呼吸が完全にできるようになってから、4)をやるようにすることで、うまくいかないポイントを見つけやすくなる
・どの練習も、常に力が入っていないか、確認する。

■宿題レポート■

1、4種類の呼吸の練習で、うまくいかなかったのはどれですか?
2、喉を開こうとして、力が入るのは、どの体の箇所ですか?
3、「喉の開き」の3つの呼吸、(鎖骨の呼吸・あくびの呼吸・胸式呼吸)の違いがわかりましたか?

#13_胸式呼吸で、喉を開いた母音・子音の出し方


「喉の開き」がうまくできるようになっても、全ての母音や子音をやってみると、閉じたり、開いたり・・びっくりすると思います!!今回は、全ての母音や子音を、喉を開いて出す練習です。

■ボイストレーニングレッスン■

喉を開いた胸式呼吸を使って、母音・子音を出す練習
全ての日本語の母音、子音を1)から順番にお経のように出して行きます。

1)アーカーサーターナーハーマーヤーラーワー
2)エーケーセーテーネーヘーメーエーレー
3)イーキーシーチーニーヒーミーイーリー
4)オーコーソートーノーホーモーヨーロー
5)ウークースーツーヌーフームーユールー

前回のレッスンで、うまくいっても、いざ、全ての母音や子音を発声してみると、とても難しいですよね。一定の喉の開きを保ったままで、どんな母音や子音でも発声できるようになることが、今回の練習の目的です!!

「ア・エ・イ・オ・ウ」の母音につながる、全ての子音を、喉を開いて発声してみましょう!!やりにくい母音や子音を知ることがとても重要です。

「イ」が苦手の人。
「ウ」が苦手の人。


人によっても、それぞれ違いますので、しっかりチェックしてくださいね。

■チェックポイント■

まず、
1)5つの「ア・エ・イ・オ・ウ」の母音・・閉じやすい母音、出しにくい母音をチェック
2)1)から5)までの中で、1番閉じやすい子音をチェック
3)喉を開いた胸式呼吸ができているか・・閉じやすい母音、子音は、喉を開いた胸式呼吸ができていないはず。確認しながら丁寧に練習

■宿題レポート■

1、「ア・エ・イ・オ・ウ」の母音で、閉じやすい母音はどれですか?
2、今回の5種類の練習で、うまくいかなかったのはどれですか?

#14_具体的な母音のエクササイズ


今回は、いよいよいよいよピアノに合わせて、音程を取りながら、まず母音から練習して行きます。日本人に多い、ベターッと伸ばしすぎた歌い方の改善にも役立つエクササイズです。

まだ、喉を開いて声を出すと、不安定で、違和感があると思います。「ア・イ・ウ・エ・オ」とすべての母音を均一に出そうとするとすると、どこかでバランスを取ろうとしますよね。それが力を入れている箇所です。喉の開きと共に、バランスを取ろうとして、支えているところを、意識してみてくださいね。

■ボイストレーニングレッスン■

・切る母音・伸ばす母音
喉を開きを意識して、切る母音と、伸ばす母音を、音階に乗せて発声する練習をします。ピアノに合わせて、やってみましょう。

切る母音 アーイ、イーウ、ウーエ、エーオ
伸ばす母音 アーイー、イーウー、ウーエー、エーオー

前回のレッスンで、「ア・エ・イ・オ・ウ」の母音をひたすら練習しましたよね。その中で音程やリズムを意識するとうまくいかない点が見つかったんじゃないでしょうか?それが、今までの、あなたの癖なのです。あなたらしい、綺麗に響くナチュラルボイスを出すということは、あなたの癖を見つけて行くことから始まります変わることを恐れないで楽しみましょうね!!あなたがなりたいと思っている自分になれますよ!

■チェックポイント■

まず、
1)切る母音・・閉じやすい母音、出しにくい母音をテェックする、音程が不安定になるところをチェック!!
次に
2)伸ばす母音・・伸ばしながらも、ベタっとならないで、リズムを感じながら練習する

■宿題レポート■

1、「ア・イ・ウ・エ・オ」の母音を音階に乗せた時、閉じやすい母音はどれですか?また、不安定になった音程はどこですか?
2、切る母音と伸ばす母音、うまくいかなかったのは。どちらですか?

#15_具体的な子音のエクササイズ


今回も、音階に乗せた子音の練習です。母音と比べて喉が閉じやすい子音をしっかり喉を開いて練習してみましょう。この練習で得られる奥行きのある響いた声に、あなたはびっくりするでしょう。

■ボイストレーニングレッスン■

8種類の子音のエクササイズ
切る子音の練習です。ピアノに合わせて、reimiさんの後に練習してみましょう。
50音の、カ行から、ラ行まで、8種類の子音を練習します。

カーキ キーク クーケ ケーコ
サーシ シース スーセ セーソ
ターチ チーツ ツーテ テート
ナーニ ニーヌ ヌーネ ネーノ
ハーヒ ヒーフ フーヘ へーホ
マーミ ミーム ムーメ メーモ
ヤーイ イーユ ユーエ エーヨ
ラーリ リール ルーレ レーロ

日本語の場合、すべての子音は母音の上に乗っかってますので、喉の開きが十分でない母音の上にある子音は、もちろん閉じやすくなります。特に、サ行や、マ行ラ行は、喉が閉じやすいと思います。

あなたは、どうですか?

自分の苦手な子音を見つけてしっかり練習していきましょう。比較的簡単に喉が開く子音と、毎回喉が閉じてしまう子音を見つけることがポイントです!!焦らないで、少しずつやっていきましょうね。

■チェックポイント■

1)喉が閉じやすい子音、出しにくい子音をテェックする
2)音程が不安定になるところをチェック!!
3)語尾の喉が閉じやすくなっていないか、しっかり喉を開く

■宿題レポート■

1、8種類の子音を音階に乗せた時、閉じやすい母音はどれですか?また、不安定になった音程はどこですか?
2、語尾や最後の音が、不安定になりやすいと思いますが、うまくいくためにどんな工夫をしたのか教えてください。
3、伸ばした子音もやってみましたか?切る子音と比べて、どこが難しかったですか?

#16_絶対に外せない練習のポイント・鼻呼吸になってませんか?


今回は、しっかり喉を開いて練習していく上で、陥りやすい練習のポイントなどをお話ししていきたいと思います。あなたは呼吸や発声のエクササイズをしている時に1回1回、口を閉じていませんか?なぜ、口を閉じてしまうのでしょうか?喉の開きを練習する時は、必ず口呼吸を心がけましょう。息を吸う時に鼻呼吸になっていないか、確認してみましょう!

■ボイストレーニングレッスン■

鼻呼吸になっていないかチェック!
1、喉を開きの陥りやすい注意として鼻呼吸になっていないか、呼吸の時発声の時と、注意点をチェックしてみましょう。
2、口呼吸のやり方をしっかり覚えましょう。

mayukoメソッドにはいろんな呼吸のエクササイズが出てきます。もちろん、呼吸だけに集中してやる時は鼻呼吸でもOKです。でも、「喉の開き」にフォーカスして練習をする時は別です!!なぜ、口呼吸が大事なのか、今回の動画でしっかり確認してくださいね。

■チェックポイント■

喉の開きを確保しながら、口呼吸で、
1)胸式呼吸をやってみる。
2)「アーイ、イーウ、ウーエ、エーオ」をやってみる。

■宿題レポート■

1、1)も、2)も鼻呼吸にならないで、口呼吸でできましたか?
2、鼻呼吸になりやすい人は、改善するために、どんな工夫をしたのか教えてください。

・3ヶ月目 Lesson3 支え

#17_声が震えなくなる! 支えってなに?


mayukoメソッドの3つのテーマ、「リラックス」、「喉の開き」、「支え」の最後のテーマ、「支え」についてお話しします。

ちょっとここで、一息で「アーー」とロングトーンで声を出してみてください震えない安定した声が出せましたか?支えができるようになると、声が震えなくなります。

■ボイストレーニングレッスン■

なぜ声が震えなくなるのかを理解しよう!
1、「支え」の意味を理解しよう!!
2、歌うときの呼吸とは? -なぜ声が震えるのか?-
3、支えられていない声と支えられた声の違い(実演)
4、きちっと支えられた横隔膜が全て!

どうして声が震えてしまうのでしょうか?息を吐く時に、横隔膜はどうなっているでしょうか?普段はそこまで気にして声を出したりしていないと思いますが、歌うときは横隔膜をしっかりコントロールしなければいけません。

今回のレッスンでは、
・歌うときの呼吸とは、どんな呼吸なのか?
・普段の呼吸とどう違うのか?
・支えられていない声と支えられた声は、どう違うのか?

これらを、実際に、私が実演していますので是非、聴き比べてみてくださいね。

■チェックポイント■

1、一息で「アーー」とロングトーンで声を出してみる
2、今の自分の状態をしっかり把握する

■宿題レポート■

・ロングトーンをスマホで撮って自分の声の状態を確認しよう。

 #18_支えのメリット・こんなことができるようになります


安定した、震えない声を出すために「支え」がすごく大切です。そのほかにも、支えられた体ができるとたくさんのメリットがあります!あなたが声を出している時、横隔膜がどんな状態になっているのか・・そして、支えられた体で5つのイメージした声が出るのか、ぜひ練習してみましょう。

■ボイストレーニングレッスン■

あなたの横隔膜を感じよう
1、声を出している時の横隔膜の状態をチェック!
2、支えられた体で、イメージした声が出るのかを練習しする。

支えられていない声と、支えられた声がどう違うのかを理解し、支えられた声でイメージした通りに声を出すやり方を学びます。

以下の6つのパターンを私がやってみました。

・広がった声・まっすぐ・狭く
・安定したロングトーン
・クレッシェンド
・デクレッシェンド
・弱・強・弱
・強・弱・強

「支え」ができるようになると声が安定するだけではなく、イメージした声が瞬時に出せるようになることが、私の今回の動画の実演で理解してもらえると思います。「支え」ができるようになるとメリットは計り知れません。他のボーカリストとグッと差がつく歌が歌えるようになり、安定感を出したり、感情移入がスムーズにできるようになります。

あなたも、どこまでできるか是非チェックしてみてくださいね!きちんとしたやり方は、今後のレッスンで解説していきますので、今の声の状態を記録しておきましょうね。

■チェックポイント■

1、まず、ちょっと長めに声を出してみましょう。
1)どんな声だったか、記録しておきましょう。
2)声を出している時の横隔膜の状態は?

2、次に、横隔膜の状態をチェック!
1)息を吸って、止めて、吐く時に、横隔膜がどんな状態なのかきちんと把握できていますか?
2)横隔膜を止めてる状態で、声が出せていますか?
※2)ができた人は、次に挑戦してね!!

3、5種類の支えられた声
2)の横隔膜を止めてる状態で、声が出せたら、支えができているので、是非、挑戦してみてくださいね。

安定したロングトーン
クレッシェンド
デクレッシェンド
弱・強・弱
強・弱・強

今回は、具体的にやり方を教えているわけではないので、今のあなたの状態をしっかり、チェックしておいてくださいね。

次回から、どうやって、「支え」の体を作っていくのかを話しますね。

■宿題レポート■

1、1、2、3、のどこまでできましたか?
2「支え」がどこまで理解できたか、簡単だったこと、やってみて、難しかったことなどを教えてください。

#19_支えは、きれいなロングトーンがバロメーター


震えないで安定した、声を出す「支え」の体作り。今回は、それがテーマです!今のあなたのロングトーンを元に声と支えについてお話ししています。

■ボイストレーニングレッスン■

ロングトーンを練習しよう
今回は、以下の5つの内容を順番にお伝えしています。

・支えの体をつくるやり方
・ロングトーンを出してみよう!
・ロングトーンの出し方をチェック!
・横隔膜と呼吸の関係を知る
・支えの体を作るための効果的なエクササイズ!!

ロングトーンがきれいに出せるようになると、かなり自信がつきますよね。実際に声を出してみて、あなたの「支え」の状態をチェックしてみましょうね!!

「VOICETRAINING.TV モテる声の作り方」「VOICETRAINING.TV 3ヶ月プログラム」に特典サービスとして付いている「ブリージングエクササイズ(全9レッスン動画)」これがあるから誰でも変わる!神エクササイズ!!毎日の5分間で楽器の体をゲット!)を4秒から始めていきます。「モテる声を作る1か月の習慣」でやったブリージングエクササイズも、チェックしてみましょう。

今のあなたがどんなロングトーンができるか、しっかり観察してみましょう。

■チェックポイント■

1、「モテる声を作る1か月の習慣」を復習しよう
「モテる声を作る1か月の習慣」より
→ #10_9日目、チェザリーのブリージングエクササイズ
→ #17_16日目、ブリージングエクササイズ2・メリット
→ #24_23日目、ブリージングエクササイズ3・横隔膜を意識する
2、次に、今のあなたがどんなロングトーンができるのかを、やってみよう!
1)息を吸って、止めて、吐く時に横隔膜がどんな状態なのか、きちんと把握できているか?
2)横隔膜を止めてる状態で、声が出せているか?
3、2)ができた状態で、あなたは、ロングトーンが何秒できるか?
4、毎日秒数を記録しよう!

■宿題レポート■

1、あなたのロングトーンは何秒ですか?
2、今のあなたのブリージッングエクササイズは何秒ですか?

#20_具体的な支えのエクササイズを始めよう!


「ブリージングエクササイズ」であなたの横隔膜は鍛えられ、あなたのイメージ通りにコントロールできるようになって来ているはずです。さあ、これから具体的な「支え」のレッスンをはじめましょう!歌を歌う上での、最強テクニックをものにしましょうね。

■ボイストレーニングレッスン■

歌うときの必須テクニック3つ!
具体的な支えのエクササイズとして、まず、

・安定したロングトーン・・ワンボイスでアーと出す練習、今までもしてきましたよね。そして、
・クレッシェンド、デクレッシェンド
・具体的に強弱をつけるエクササイズ

などをやっていきます。これらのエクササイズを綺麗にやるためにチェックしなければならない大事なポイントを把握しておきましょう。

■チェックポイント■

1、前回の動画「#19_支えは、きれいなロングトーンがバロメーター」を復習しよう
2、次に、前回やった時と、ブリージングエクササイズをやった後で、どう変わったかチェックしよう!
1)横隔膜を止めてる状態で、声が出せているか?
2)1)ができた状態で、あなたは、ロングトーンが何秒できる?
3)ブリージングエクササイズ後と、その前とでは、何秒の違いがあるか?
4)毎日秒数を記録しよう!

■宿題レポート■

1、あなたのロングトーンは何秒ですか?
2、あなたのブリージッングエクササイズは何秒ですか?
3、ブリージッングエクササイズの前と後では、どう変わりましたか?

#21_ロングトーンのエクササイズ


あなたは、声を出すとき、横隔膜の位置をしっかり意識していますか?安定した声を出すためにどうしたらいいのか、随分、わかって来てますよね。ロングトーンを出すためには、横隔膜をしっかり支えて、ブレないようにしなくてはいけません。
支えの体を、もう一度復習しながら、震えないで、後半が弱くならないよう、安定したロングトーンを出せるようにエクササイズしていきましょう。

■ボイストレーニングレッスン■

ロングトーンを3つのパターンで練習
・安定したロングトーン
・・ワンボイスでアーと出す練習ができたら、音程に乗せて、エクササイズをしてみましょう!
・鍵盤で、音をしっかり把握!
・譜面に合わせて声を出す。

私のデモンストレーション音声を聞いた後、あなたが実際にやってみてくださいね。簡単なエクササイズですが、綺麗にできるようになるまで、しっかり練習しましょう!

■チェックポイント■

1、まず、安定したロングトーンを横隔膜の位置が上がらないように気をつけながら、何回か練習する
2、次に、鍵盤で音程をチェックしながら、声を出してみる。
3、譜面を見ながらエクササイズ!
1)声を出すときに横隔膜が上がって来ていないか?
2)音程に合わせてロングトーンが出せたか?
3)出しにくいと思ったら、どの音なのか必ずチェックして、メモしよう
4)譜面に合わせて発声するとき、リズムがずれないようにしっかりカウントしよう
4、4拍伸ばしてから、ブレスをするようにしよう

■宿題レポート■

1、一定した、綺麗なロングトーンが出せましたか?
2、出しにくい音があったら、教えてください。
3、エクササイズは、4拍しっかり伸ばせましたか?

#22_クレッシェンドエクササイズのやり方


クレッシェンドエクササイズをきれいにやるための肝は何だと思いますか?それは、最初の声の出し方なんですね。第一声を弱く出すには、実はテクニックがあります。音程に合わせてやる前に、今回のエクササイズを十分練習していきましょう!

■ボイストレーニングレッスン■

最初の出だしの声を練習しよう。
・第一声の弱い声
最初の声を弱く出そうとすると、声が震えてしまったり、リズムのタイミングが遅れてしまったり・・上手く出そうとすると、強い声になってしまっているのに気付くんじゃないでしょうか?最初から弱い声を出すのは、実は、難しいんです!でも、大丈夫!!支えができているあなたなら、このエクササイズをやるだけですぐできるようになります。今回は、具体的なやり方として、ブリージングエクササイズのやり方を通して、練習していきます!

私のデモンストレーション音声を聞いた後、あなたが実際にやってみてくださいね。意外と簡単にできて、びっくりするかもしれませんよ。 このエクササイズをやることで、いろんな声の悩みがかなり改善されます。しっかり、練習しましょうね。

■チェックポイント■

1、最初に、今のあなたの出だしの声をチェックしよう
2、まず、息を吸って、止めて、
3、ちょっと下腹をプッシュするような感じで、上半身に力が入っていないかチェック!
4、息から出して行って、声にしていく
5、アーーと、そーっと声を出す
1)息から声にする時に横隔膜が上がっていないか?
2)横隔膜が上がっているとしたら、3、をしっかり練習!!

■宿題レポート■

1、息から声をそーっと出せましたか?
2、あなたは、3、4、5、のどれが一番やりにくかったですか?

#23_クレッシェンドのエクササイズ


譜面に合わせて、出だしの声を気をつけながらクレッシェンドのエクササイズををやってみます。この練習をやることで、歌のクオリティもかなり上がりますので、騙されたと思って今回のエクササイズを十分練習してみてくださいね!

■ボイストレーニングレッスン■

譜面でエクササイズ
・リズムにあわせて、譜面を見ながら実際にエクササイズをやってみます。

私のデモンストレーション音声を聞いた後、あなたが実際にやってみてくださいね。

■チェックポイント■

1、まず、ブリージングで横隔膜を止めてる状態を作り、上半身のリラックスを確認
2、次に、譜面を見ながらそっと息を出して、その息を確認してから、声を出し、エクササイズをスタート!
1)第一声を弱い声で出せたか?
2)音程に合わせてクレッシェンドエクササイズが出来たか?
3)出しにくいと思ったら、どの音なのか必ずチェックしてメモを取ろう
4)譜面に合わせて発声するとき、リズムがずれないようにしっかりカウントしよう

■宿題レポート■

1、安定した、綺麗なクレッシェンドエクササイズが出来ましたか?
2、出しにくい音があったら、教えてください。
3、エクササイズ中、4拍しっかりカウント出来ましたか?

#24_デクレッシェンドのポイントは?


前回のクレッシェンドに引き続き、デクレッシェンドエクササイズも、最初の声の出し方を練習します。最初の声がきれいに出せないと、デクレッシェンドエクササイズもなかなか上手く出来ません。

■ボイストレーニングレッスン■

最初の出だしの声を練習しよう
・第一声のしっかりとした強い声
デクレッシェンドとは、最初に強い声を出して、だんだん弱くしていく声の出し方です。クレッシェンドの逆ですね。なので、最初の声を強く出す必要があります。でも、勢いをつけすぎるとすぐに息がなくなってしまって、強弱をつけるどころでは無くなりますよね。支えを使って強い声から弱い声にきれいに移行するためには、やはり出だしの声がポイントです。

クレッシェンドエクササイズ同様、動画をみて、しっかり、練習してくださいね。私のデモンストレーション音声を聞いた後、あなたが実際にやってみてくださいね。

■チェックポイント■

1、最初に、今のあなたの出だしの声をチェックしよう
2、まず、息を吸って、止めて、
3、ちょっと下腹をプッシュするような感じで、上半身に力が入っていないかチェック!
4、アーーと、そーっと、でもしっかりと声を出す
クレッシェンドで出した弱い声ではなく、しっかりとした声を最初から出せるよう、練習しよう

■宿題レポート■

1、クレッシェンドの出だしの声と比較してどうだったか、強弱の程度を教えてください。
2、あなたは、クレッシェンドとデクレッシェンドの出だしの声、どちらがやりにくかったですか?

#25_デクレッシェンドのエクササイズ


前回の最初の声の出し方を十分に練習したら、譜面に合わせてクレッシェンドエクササイズをやってみます。この練習をやることで、歌のクオリティもかなり上がりますので、騙されたと思って、今回のエクササイズを十分練習してみてくださいね!

■ボイストレーニングレッスン■

・リズムにあわせて、譜面を見ながらエクササイズ
出だしの声がうまくいかないと失敗します。安定したデクレッシェンドのエクササイズをやるためにも、出だしの音を十分にチェックしましょう。

私のデモンストレーション音声を聞いた後、あなたが実際にやってみてくださいね。

■チェックポイント■

1、しっかりと強く出した、出だしの声を、2拍ぐらいは弱くしないで出す
2、3拍目位からだんだん弱くしていく
3、4拍目まで声を保っていられるよう練習

■宿題レポート■

1、出だしの声が、2拍ぐらいは弱くしないで出していられますか?
2、4拍目まで声を保っていられましたか?
3、エクササイズ中、4拍しっかりカウント出来ましたか?
4、一定した綺麗なデクレッシェンドエクササイズが出来ましたか?
5、出しにくい音があったら教えてください。

#26_弱強弱のエクササイズ


前回練習した、クレッシェンドエクササイズとデクレッシェンドエクササイズの応用編として、弱強弱のエクササイズをやってみましょう。歌の表現力をつけるためには欠かせないテクニックです。歌が一本調子で悩んでいる方は、ぜひやってみてくださいね。

■ボイストレーニングレッスン■

譜面でエクササイズ
・リズムにあわせて、譜面を見ながら実際にエクササイズをやってみます。

これも前回のエクササイズと同様に、私のデモンストレーション音声を聞いた後、あなたが実際にやってみてくださいね。

■チェックポイント■

1、4拍のリズムをしっかりカウントする
2、正確に1拍目では弱く、2拍目で強くして、3拍4拍と弱くしていく
3、スムーズに弱強弱が繋がるようになるまで練習する

■宿題レポート■

1、エクササイズ中、4拍しっかりカウント出来ましたか?
2、出だしの声を弱く出せますか?
3、4拍目まで声を保っていられましたか?
4、一定した綺麗な弱強弱のエクササイズが出来ましたか?
5、出しにくい音があったら教えてください。

#27_強弱強のエクササイズ


クレッシェンドエクササイズとデクレッシェンドエクササイズの応用編として、前回の弱強弱のエクササイズに引き続き、強弱強のエクササイズをやってみましょう。弱強弱のエクササイズより、少し難しいかもしれません。弱強弱のエクササイズをしっかり練習した後に挑戦してくださいね。

このエクササイズができるようになると厚みのある歌い方ができるようになります。ぜひ、しっかり練習してくださいね。

■ボイストレーニングレッスン■

譜面でエクササイズ
・リズムにあわせて、譜面を見ながら実際にエクササイズをやってみます。

これも前回のエクササイズと同様に、私のデモンストレーション音声を聞いた後、あなたが実際にやってみてくださいね。

■チェックポイント■

1、4拍のリズムをしっかりカウントする
2、正確に1拍目では強く、2拍目で弱くして、3拍4拍と強くしていく
3、スムーズに強弱強が繋がるようになるまで練習する

■宿題レポート■

1、エクササイズ中、4拍しっかりカウント出来ましたか?
2、出だしの声を強く出せますか?
3、4拍目まで声を保っていられましたか?
4、一定した綺麗な強弱強のエクササイズが出来ましたか?
5、出しにくい音があったら教えてください。

はい!これで全レッスン終了です。3ヶ月ご苦労様でした!!

このプログラムを通してあなたがどう変わったか、是非教えてくださいね。楽しみに待っています。

池 真柚子

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